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大学生でもできるWebライターの始め方!現役フリーランスが徹底解説!

2022年6月15日

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大学生でもできるWebライターの始め方!現役フリーランスが徹底解説!

2022年6月15日

 

Webライターについてご存じでしょうか?「未経験からでもなれるの?」「なるには?」「仕事内容は?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

結論、未経験からでもWebライターになれます。

 

私も未経験から始めました。上記の疑問や不安をお持ちのあなたへ。今回は「大学生でもできるWebライターの始め方」というテーマを解説していきます。

 

本記事の内容

  • Webライターとは?仕事内容の解説
  • 未経験からWebライターになるには
  • Webライターになる前の準備

 

私も未経験からWebライターを始めました。現在ではWebマーケティング代行会社から直接お仕事の依頼を受けております。Webライティング、SEO、MEO、リスティング広告運用などWebマーケティングのお仕事もしております。そんな私が上記の内容をわかりやすく解説します。

 

また副業レベルの時間数で月10万円まで到達しており、それまでにしたことについては下記の記事で解説しています。
参考記事Webライターで月10万を稼ぐにはどうする?ロードマップで解説!

 

Webライターとは

PCワーク

Webライターとは、Web上にある記事やコンテンツの作成をするお仕事です。

 

コンテンツにも様々な種類があります。

  • Webメディア・オウンドメディアの記事
  • ランディングページのコンテンツ
  • Webサイト内のコンテンツ・記事
  • インタビュー記事
  • SNSの投稿文

 

などです。基本的に各媒体への集客や成約が目的の記事作成になりますが、一番大事なのは訪問ユーザーの悩みや課題を解決するコンテンツを作ることです。

 

 

Webライターの仕事内容

パソコン

Webライターの仕事の流れは下記の通りです。

  1. 企業や個人から記事作成の依頼を受ける
  2. 依頼を受けた記事を作成
  3. 記事を作成できたら依頼主に確認してもらう
  4. 修正箇所を修正し納品

 

書く記事の内容は下記の内容があります。

  • SEO・SNS向けの集客記事
  • 自社商品紹介の記事
  • アフィリエイト・広告記事
  • 体験談
  • インタビュー記事

 

その他には、シナリオライターに近いですが、Youtubeなど動画媒体の台本を書くお仕事なんてのもあります。お仕事の種類はたくさんあります。多彩な記事に対応したライティングができるとマルチに対応できるWebライターになれますし、ひとつの分野に突き抜けているのもWebライターとしては重宝されます。

 

始めはいろいろやって見ながら、できそうな分野に深く入っていくのがベストです。

 

またWebライターにはライティングスキルが必要ですが、他にも必要なスキルがあります。

  • コミュニケーション力
  • スケジュール・タスク管理力
  • 構成作成能力
  • 文章表現力
  • リサーチ力
  • SEOの知識
  • 企画・提案力

上記のスキルがあると、企業からも必要なWebライターとしてお仕事をこなしていくことができます。仮に今の時点で自信がなくても全然問題ありません。なぜならやっていくうちに身についていくからです。

 

 

未経験からWebライターになるには

それでは、未経験からWebライターになるにはどうしたらいいか。実際の体験談を含めて具体的な仕事の取り方まで解説していきます。

 

 

未経験からでもWebライターになれた体験談

私の体験談を紹介します。

 

私は最初はブログから始めました。しかしWebライティングにも興味があったため同時進行でWebライターのお仕事も始めました。

 

お仕事はクラウドワークスランサーズで探しました。仕事内容は、ランキング系の記事、フードデリバリーの体験記事などです。早めの段階で直接のやり取りを希望のクライアントがみつかり、今はそのクライアントから継続的にお仕事の依頼を受けています。

3ヶ月目で月7万円程です。頑張れば3ヶ月で10万円もいけます。これぐらいの収入でも本業+であれば少し贅沢できますよね。では次から実際にお仕事を受ける方法について解説していきます。

 

Webライターになる方法、始め方

正直、まず仕事を受けてみて、経験してみるのが一番かなと。

 

Webライターになる具体的な方法は下記の通りです。

  1. クラウドソーシングサイトでお仕事を受ける
  2. Webライターとして就職・転職して仕事をする
  3. Web関連職に就職・転職し、社内移動して
  4. 個人ブログを運用してたくさん書いてみる
  5. アルバイト・インターンをして経験を積む

順番に解説していきます。

 

 

1. クラウドソーシングサイトでお仕事を受ける

クラウドソーシングサイトとは、お仕事を発注したい企業と、お仕事を受注したい人をマッチングさせるサービスです。副業レベルから本業レベルで仕事ができます。

 

前述したとおり、Webライティングは実践あるのみです。本を読んだり、ネットで調べたりもできますが、一番は実際に書いてみて、改善してを繰り返すことです。ですから実際にお仕事を探して書きましょう。

 

しかし、会社をいきなりやめるのはリスクがありますので、始めのうちはここから始めるのがおすすめです。

 

おすすめのクラウドソーシング

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
国内最大級のクラウドソーシングサイト。ライティング案件も豊富にあります。

クラウドソーシング「ランサーズ」
同じくクラウドソーシングサイト。こちらもライティング案件が多くあります。

ココナラ簡単!無料会員登録はこちら
スキルのオンラインマーケット。クラウドソーシングとは少し違いますが、ココナラで仕事を受注している人も多いです。得意なライティング分野を自分でアピールして仕事を受注します。

 

 

どのサイトも無料で登録できますので、今すぐ登録しちゃいましょう!

 

 

2. Webライターとして就職・転職して仕事をする

Web系の仕事をこれからしっかりしていく考えであれば、Web、IT系の企業に就職、転職するのもいいと思います。
転職サイトやエージェントは多くありますが、案件が異なったりするので、いろいろ登録しておくのがおすすめです。私もしています。

 

 

おすすめのエージェント・転職サイト

キャリアサポートサービス「クラウドテック」
デザイナーやエンジニアなどIT系技術者向けのエージェントです。ライティング案件もいくつかあります。専門のキャリアカウンセラーがカウンセリングを通して、自分にマッチする案件を探してくれます。フルリモートの案件が数多くあるのもおすすめの理由です。

 

デューダ
人材大手のパーソナルキャリアが運営する転職サイト。数多くの企業が掲載をしている日本最大級の求人数を掲載しています。

 

リクルートエージェント
株式会社リクルートキャリアが運営する転職エージェント。業界最多の求人数が魅力のエージェントです。

 

 

3. Web関連職に就職・転職し、後に社内移動してWebライターになる

Web、IT関連職に就職する際に、最初からWebライター職につくのではなく、SNS運用、サイト更新など別の担当から始めてみる方法もあります。

 

この方法の場合は、本業の傍らライティングについて学んでいきましょう。この際、最初に紹介したクラウドソーシングを利用して副業として始め、徐々に広げていくのがいいです。

 

 

4. 個人ブログを運用してたくさん書いてみる

個人ブログを運用して、まず実践してみるという方法もおすすめです。ブログのいいところは、自分のブログなのでいくらでもトライができますし、Webライティングだけでなく、Webマーケティングのスキルも学べます。

 

具体的には下記の通りです。

  • ライティング
  • SEO対策
  • 画像編集
  • UIデザイン
  • WordPressの知識
  • アナリティクス分析
  • CVR改善
  • PDCAサイクルを回すこと

これらの知識があるとWebライターになったときにより仕事がしやすくなります。クライアントによっては記事の作成だけでなく、WordPressへの投稿まで依頼してくる場合もあるので、WordPressをさわれるだけで仕事の幅が広がります。

 

 

5. アルバイト・インターンをして経験を積む

学生であればアルバイトやインターンから始めるのもありです。私がお世話になっている企業では、インターンの学生もいます。その際も丁寧にフィードバックしていましたから、Web業界で働きたい学生におすすめです。

 

Webライターの求人があるおすすめのアルバイト求人サイト

最速で最適な求人検索なら『ギガバイト』
18歳〜24歳の大学生・大学院生をメインにした求人サイト。「最速」で「最適」なアルバイトを探すならギガバイトです。

 

アルバイト求人情報マッハバイト
リブセンスの運営する求人サイト。採用されたら最低5000円贈呈、マッハボーナス最大1万円もらえるのでお得です。

 

 

未経験からWebライターになる前に

最後に未経験の方がWebライターになる前にやっておいた方がいいことを解説します。

 

 

Webライターになるために必要なもの

必要なものは、パソコンとネット環境です。また、ポートフォリオがあると採用担当者があなたのできること、得意なことを把握しやすいので作っておくといいです。自分のブログでもいいと思います。

 

Webライターになる前にやっておいた方がいいこと

  • 自分のブログで書くことに慣れておく
  • 自分の持っているスキルや知識の棚卸をする
  • ライティングスキルの勉強

クライアントからの依頼内容にはたくさんの種類があります。今あなたがすでに持っているスキルや知識を求めているクライアントが、もしかするといるかもしれません。ですから一度自分が何を知っていて、何ができるのか把握しておくのも大事です。

 

何もわからない状態の時は本で勉強してみるのもいいです。しかし、本で勉強したら必ずアウトプットで記事を書くようにしましょう。身に付くのが格段に早くなります。

 

 

【まとめ】未経験からでもWebライターになれます!

いかがでしたでしょうか。今回は、Webライターの仕事内容と未経験からでもWebライターになる方法について解説しました。ライティングスキルは応用が利くスキルです。またWebライターは未経験でも始めやすく、副業にもおすすめです。少しでも気になった方は、ぜひ一度仕事を探して受けてみてはいかがでしょうか。


  • この記事を書いた人

元小売業のエンジニア

✅小売業から転職したITエンジニア
✅現在はシステム開発やweb開発、HP制作をしています
✅パソコンひとつでできる仕事について発信中

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