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Webライター3ヶ月目4ヶ月目の収益公開!初心者は収入どのくらい稼げる?

2022年7月27日

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Webライター3ヶ月目4ヶ月目の収益公開!初心者は収入どのくらい稼げる?

2022年7月27日

 

Webライターってどんな仕事?初心者でも稼げるの?

上記のお悩みにお答えします。

 

Webライターに興味がある方は特に収入について気になるかと思います。Webライターの収入は、働き方や案件のジャンルによって様々です。

 

そこで今回は実際に私がWebライターで働いて4ヶ月目までの収入や、Webライター初心者が収入をあげていくポイントについても解説していきます。

 

本記事の内容

  • Webライターで働いて4ヶ月目までの収入
  • Webライター初心者が収入を上げていくコツ
  • Webライター初心者以降の収入の目安

私は現在フリーランスでWeb関連の仕事をしています。主にWebマーケティングやWeb制作です。ライティング案件も多数こなしていますので、実際の体験談も含めて解説していきます。

 

以前にWebライターの仕事で月10万円を達成しましたのでその時の過程をこちらにまとめました。
人気記事Webライターで月10万を稼ぐにはどうする?ロードマップで解説!

Webライターが収入を上げるためにやっておきたい仕事の取り方については下の記事で解説しています。
人気記事Webライターで収入を爆上げするには仕事の取り方がカギ!

 

【体験談】Webライター4ヵ月目までの収入公開!

まずはWebライター4ヶ月までの収入を紹介します。

 

Webライターの仕事を受けて1〜4ヶ月で稼いだ金額は下記の通りです。


1ヶ月目⇒1,320円
2ヶ月目⇒15,472円
3ヶ月目⇒34,440円
4ヶ月目⇒84,000円

収入推移2

 

上記は私の例ですが、簡単に解説していきます。

 

 

1ヶ月目内訳

1ヶ月目は、主にクラウドソーシングサイトでお仕事を受注しました。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を発注したい企業と仕事を探している働き手をマッチングさせるサイトです。

 

代表的なものにクラウドワークスがあります。

クラウドワークスの登録はこちらから

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

初月はなかなか稼げませんでした。。。

 

理由は、クラウドソーシングサイトに慣れていなかったことテストライティングが多かったことなどがあげられます。テストライティングとは、本採用になる前にするテストのようなもので、一応報酬はでますが、本案件よりも報酬が低いところが多いです。

 

 

2ヶ月目内訳

2ヶ月目も、主にクラウドソーシングサイトでお仕事を受注しました。

 

1ヶ月目よりも本格的にライティングの案件に取り組むことができ、大体ですが、文字単価にすると1円〜1.5円、文字数3000文字あたりの案件に応募して月に4,5記事程納品しました。(端数が出ているのはテストライティングの分です。)

 

初心者でも文字単価1円の案件はトライできるので、1万円〜2万円はすぐに達成できるレベルかと思います。

 

3ヶ月目内訳

3ヶ月目は、クラウドソーシングサイト(30%)と業務委託契約のクライアントさん(70%)の割合でした。

業務委託契約のクライアントさんとは、indeedという求人サービスでマッチングすることができ、現在もそのクライアントさんと働いています。

 

4ヶ月目内訳

4ヶ月目は、大きく売上が変わりました。メインが2ヶ月目に業務委託で契約したクライアントさんの報酬になります。

 

大体、文字単価1.5円で3000文字程の記事メインで執筆しています。週4〜5記事程の作業量で到達しています。

 

例えば、1.5円の文字単価、3000文字の執筆であれば週に2〜3記事の執筆で月に5万円を稼げます。月の副業収入が5万もあれば生活に余裕が出る人も多いのではないでしょうか?
このようにWebライターの仕事は副業にもおすすめです。

 

 

Webライター初心者の収入はどれくらい?

それでは、Webライター初心者の収入の目安について解説していきます。
下記がWebライターの初心者の収入の目安です。副業でも充分可能な5万文字で計算しています。

Webライターの経験 文字単価 月収(5万文字)
1~3ヶ月目 0.7~1円 3~5万円
3~6ヶ月目 1~1.5円 5~8万円
6~12ヶ月目 1.5~2円 8~10万円

 

以上のように3ヶ月目以降、徐々に収入が伸びていくイメージです。

 

初心者であればまず、1時間に大体1000〜1500文字を目標に書いていきます。

 

また後ほど記載しますが、初心者のうちでも0.5円とか低すぎる単価の案件を受けるのはおすすめしません。低すぎる単価だと書いていてつらいです。。。それに初心者でも1円の案件を受けることは全然可能ですので、遠慮せずに応募しましょう!

 

6ヶ月目以降は、1時間で書ける文字数も上がり、文字単価もUPしていくので一気に報酬も上がります。

 

Webライター初心者が収入を上げていくポイント

レクチャー

 

 

Webライター初心者が収入を上げていくコツは下記の通りです。

  1. 文字単価1円以上を意識する
  2. クラウドソーシングではプロジェクト案件を選ぶ
  3. 自分のブログを開設する

順番に解説していきます。

 

1.文字単価1円以上を意識する

1つ目が文字単価1円以上を意識することです。
初心者のうちでも文字単価が最低1円以上の案件を狙って応募していくべきだと思います。

 

初心者に多いのが「始めたばかりで自信もないし、1円以下の0.3〜0.5円あたりの案件に応募しよう」となるケースです。もちろん実績作りのために数をこなしたいという場合であればいいのですが、そうでないのであれば文字単価1円以上の案件をこなしていくのがいいでしょう。

 

理由は、0.5円の案件も1円の案件も求められるスキルはさほど変わらないということと、あまりに低すぎる単価だと書くことに疲弊してしまうからです。

 

慣れるまでは2000文字書くのでも苦労します。。。そうして苦労して書いた記事が低い単価だともはや書くことが辛くなってしまうので、最低でも1円以上の案件に応募しましょう!

 

2.クラウドソーシングではプロジェクト案件を選ぶ

まず2つ目がクラウドソーシングではプロジェクト案件を選ぶことです。

 

クラウドソーシングには「タスク案件」「プロジェクト案件」の2種類があります。

 

タスク案件とは、個人で契約をしなくてもできる案件のことです。
プロジェクト案件は、個人契約をしてから仕事を始める案件のことです。

 

2つの大きな違いは単価の違いです。タスク案件は細かい作業系の仕事が多く、単価も安いです。例えば「〇〇を1件するごとに10円」などです。

 

プロジェクト案件の方は、記事の執筆が多くありますし、報酬もきちっとでますので、クラウドソーシングを利用するのであれば、初心者のうちからでもプロジェクト案件に応募するのがおすすめです。

 

3.自分のブログを開設する

3つ目が、自分のブログを開設することです。

ブログを開設するメリットは下記の通りです。

  • 文章力が上がる
  • WordPressの操作を覚えれる

 

 

文章力が上がる

自分のブログを開設すると文章を書く練習ができます。文章力は書いて鍛えるということもあるように、書くことで覚えられることもあります。

 

初めのうちは、GoogleドキュメントやWordに書いた文章をいざ投稿して読んでみると「あれ?文章変だな。。。」と思うことがあるので、書いて投稿して読んでみるを繰り返してみることをおすすめします。

 

またブログは毎月1000円ぐらいのサーバー代と開設も1時間程で終わるので、比較的始めやすい副業かと思います。

 

ブログの始め方はこちらから
人気記事【副業したい方必見】シンプルで誰にでもわかるブログの始め方

 

WordPressの操作を覚えられる

WordPressの操作を覚えられるというメリットもあります。

 

クライアントによっては、Wordpressへの入稿もして欲しいというクライアントもいるので、できた方が仕事の単価が上がる可能性がありますし、Webライターの仕事の幅も広がります。

 

また自分のブログを持っておくことでポートフォリオとして自分の実績にもできるので、それが仕事の受注につながる場合もあります。

 

 

初心者以降のWebライターの収入はどれくらいか

それでは、初心者以降のWebライターの収入の目安についても勤務形態ごととジャンルごとに分けて解説していきます。

 

勤務形態ごとの収入の相場

勤務形態ごとの収入の相場についてです。

Webライターの働き方は主に

  • 企業に就職する場合
  • フリーランス
  • 副業

の3つがあります。

 

企業に就職して専属のライターになる

企業に就職した専属Webライターにはコピーライターやインタビューをもとに記事を書く記者ライターなどがあります。

 

2022年では、コピーライターで月収が30〜80万円、記者ライターが40万円代が相場となっています。
特にコピーライターは収入の伸び幅が非常に大きくなっており、副業から始めて企業に就職して専属Webライターになる人も多いようです。

 

フリーランスとして働く

フリーランスのWebライターは、大体月収20〜30万円の人が多い印象ですが、フリーランスライター全体の30%が平均年収200万円未満というデータもあるようです。前述した企業専属のライターの方が収入が安定していることがわかります。

 

フリーランスの場合は、仕事の取り方に影響されます。クラウドソーシングで仕事をするか、企業に直接営業するか、エージェントに登録するかです。

 

企業に直接営業した場合や、エージェントに登録する場合の方が収入が高くなります。

 

 

副業で本業の合間に働く

副業で本業の合間に働く場合ですが、5万〜10万円が相場となります。
文字単価が1円だとして、3000文字×16記事で5万円到達。週4記事が目安となります。

 

週に3000文字×4記事を書くと仮定して、大体1時間1000文字がベースなので、12時間必要になります。本業以外の時間を捻出することは結構大変ですのでここが目安かなと。

 

もちろん執筆スピードがあがり、文字単価も上がれば稼げる額は増えていきますし、文字単価3円~10円など大きく稼ぐライターさんもいらっしゃいます。

 

ジャンルごとの収入の相場

参考にジャンルごとの相場についても解説していきます。
案件にもよりますが、金融、不動産、仮想通貨あたりは文字単価が高めな印象です。

 

 

金融・医療・法律

融、医療・法律ジャンルは、文字単価3〜5円が相場となっています。1記事あたり5000文字を越えてくる場合も多くありますので、記事単価でいうと15,000〜25,000円となります。

 

しかし金融・医療・法律のジャンルは、特に専門の資格、知識が重要となるジャンルですので、業界経験者などでないと書くのは困難かと思います。

 

 

仮想通貨・人工知能・ビジネス

仮想通貨・人工知能・ビジネスの文字単価は2〜3円が相場となっています。仮想通貨に関しては、ここ最近でも新しく上場する通貨がでてきたり、NFTなどで盛り上がっている市場です。そのため文字単価も高めで設定されたりする場合がありますので、今からでもリサーチ含めて一度調べてみるのもいいと思います。

 

 

ITジャンル

ITジャンルの相場は1.5〜2円前後となりますが、1記事あたりの文字数が多く、5000文字近くの案件も少なくないです。記事単価で約7,500〜10,000円です。

 

また建築業界をはじめとして、数多くの業界でIT技術を導入する動きが今も進んでいます。今後IT技術はさらに進化し、それを導入する業界や企業も増えていきますので、ITジャンルのニーズも増えていくと予想されます。

 

 

トレンド

トレンドジャンルの相場は、1.0円前後です。トレンドジャンルとは時代のニュースや流行りの記事を書くジャンルのことです。1記事あたり1,500〜2000文字前後が多くなっています。

 

初心者のうちからでも単価を意識してWebライターで稼ごう!

いかがでしたでしょうか。今回はWebライターの初心者時期の収入について私の実際の体験談も含めて解説してきました。

 

Webライター初心者が稼いでいくポイントには

  • 文字単価1円以上を意識する
  • クラウドソーシングではプロジェクト案件を選ぶ
  • 自分のブログを開設して文章を書く

などがありました。

 

初心者の時に低すぎる単価の案件をこなしていくことは体力的にも精神的にも非常に大変ですので、ぜひ積極的に案件に応募してみてください!

 

ポートフォリオに活用できるブログの始め方はこちらから
人気記事【副業したい方必見】シンプルで誰にでもわかるブログの始め方

Webライターの仕事で月10万円を達成した時の過程をこちらにまとめています。
人気記事Webライターで月10万を稼ぐにはどうする?ロードマップで解説!

Webライターが収入を上げるためにやっておきたい仕事の取り方については下の記事で解説しています。
人気記事Webライターで収入を爆上げするには仕事の取り方がカギ!

  • この記事を書いた人

元小売業のエンジニア

✅小売業から転職したITエンジニア
✅現在はシステム開発やweb開発、HP制作をしています
✅パソコンひとつでできる仕事について発信中

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